施工事例

新築

佐倉の四季の家

新しい家が少しづつ増えて来た住宅地と田園風景の境に建つ、焼杉板と漆喰壁の家。

1階部分の外壁は焼杉板を縦張りにして、2階と小屋部分は漆喰塗りとしました。桧無垢の破風板と杉羽目板張りの軒天は現し化粧にしています。町家を思わせる外観になりました。

引き戸の玄関を入り、廊下を抜けると右に桧丸太の大黒柱がある小上がり和室、正面は丸太梁組み桧羽目板天井のリビング、ダイニング、キッチンがあり、薪ストーブの窓の外は田園風景がいっぱいに広がり、四季の変化を楽しませてくれます。

お客様が10年、20年、30年先の家族の健康と安全を思い、化学物質、クロス、合板、接着剤は使わない家にして欲しいとの要望があり、試行錯誤を重ねながらじっくり、しっかりと造りました。見て、体感していただきたい家です。

竣工
2014年12月
所在地
佐倉市
家族構成
夫婦+子供2人
設計
トキタ建築設計室
大工
津内口 豊
規模
132.9㎡

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